供養の四方山話
TRIVIA
お墓とは(wikipediaより参照)

墓は、墓石、納骨棺(カロート)、境界石、外柵などから構成される。
死者の霊を祀ったり慰めたりするための施設として廟、慰霊碑などが建設されることもある。
日本においては、仏教寺院や神社が創立されることもある。
王などの有力者は巨大な墓を築くことが多く、それらは単に死者を祀る場ではなく、故人様の為した業績を後世に伝えるモニュメントとしての性格も帯びる。
王や皇帝の墓は陵や陵墓と呼ぶ。また、古代日本では墓を「奥都城」「奥津城」(おくつき)と呼んでおり、これにならって、神道墓をそう呼ぶ。
面積で世界最大とされるのは日本の大仙陵古墳(仁徳天皇陵、大阪府堺市)である。
墓を設けるのは人類共通の習慣ではなく、これを用いない民族・文化も多い。
インドやインドネシア・バリ島のヒンドゥー教においては、遺体を火葬した後に遺灰と遺骨を川もしくは海に流し、またはガンジス川に遺体そのものを流して水葬にし、墓を設けない。
また墓を建てても、子孫らがそれに継続的に参拝するとは限らない。
キリスト教徒も、かつては教会内部に死者を納め、最後の審判時に復活することを待った。
インターネットの普及に伴い、日本、中国などでは、ネット墓というサービスが登場した。
本来の墓とは別に、インターネット上に仮想の墓をつくり、そこで墓参や記帳ができるようになっている。
専門業者、寺院により運営されている。
日本で、墓に石塔ができてきたのは仏教の影響と関係の強い近世の江戸時代あたりからであり、それ以前は遺体は燃やされずに埋葬され、石塔もなかった(「遺体・埋葬・非建立」型)。
また、浄土真宗地域および日本海側では、伝統的に火葬が行われ、石塔は建立されなかった(遺骨・埋葬/非埋葬・非建立型)。
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